鹿児島から東京に単身赴任してJGC会員に。そして会社を辞め鹿児島に帰ってきました!人生に旅という喜びを。

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瀬平公園 開聞岳が松とのコラボできれいに見えるビュースポット!!

瀬平公園

 

橋ができる前からこの道路を利用しているものとしては、運転しやすくなったな~と思うくらいでまじまじと開聞岳を見る事なんかなかったです...(笑)

 

最近のインスタ映えスポットなんでしょうかね?

 

国道226号線沿いの海岸線、開聞町寄りに位置するビュースポット。
ここから老松の葉陰から眺める薩摩富士(開聞岳)は町内屈指の景観を誇り、硫黄島、竹島、遠くは屋久島までを遥か洋上に眺めることができ、夜ともなると揺らめく漁火がさらに情緒をかき立ててくれます。 瀬平海岸は岩礁が発達し、昔は海に突き出た岩と岩の間隙を波しぶきを浴びながら跳んで渡る場所で、老人や女子、子供は一人では通れない難所でした。昭和4年にこの地を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑もあります。

 

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えい!!

いいって事ですね(o^―^o)ニコ


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開聞岳の逆方面も絵になります


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こちらの駐車場は狭くて反対側の駐車場から、歩いて渡る時の横断歩道がない...

事故があってからでは遅いので横断歩道の設置を

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歩いて渡るなんて初めてΣ(・ω・ノ)ノ!

 

結構スリルある

 

高所恐怖症でないけど怖かった...

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昭和4年にこの地を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑


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国道226号線沿いの海岸線を主体とした公園です。

奇岩,老松の葉かげに開聞岳(薩摩富士)を初めて眺めると,その姿はまた格別です。

洋々と広がる水平線には硫黄島・竹島・黒島,また遠く屋久島が浮かび,夜は,沖合の漁火が明滅して趣があります。佐多岬も遠くかすみ,白砂青松の頴娃の海岸は絵によし,詩によしでしょう。

キス釣りのシーズンには家族連れの憩いに,ドライバーには一服の場所として最適です。瀬平海岸は岩礁が発達し,昔は瀬平の瀬渡りといって,人々に恐れられた難所でした。道路の東側の海蝕洞には,瀬道開発の記念と,安全を祈願したと思われる観音像が安置されています。


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落石注意で立ち入り禁止です


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瀬平の由緒


山川から頴娃麓に通ずる道には,開聞の苙口(おろんくち)から町頭に出る荷辛路(にからじ)峠越えと,この瀬平渡りの2つの道筋がありました。瀬平渡りは,海に突き出た岩と岩の間隙を波しぶきを浴びながら跳んで渡るので,老人や女子,子供は一人では通れない難所でした。この難所に瀬道ができたのは元文3年(1738年)頃のことです。

 

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